りんどう法律事務所のブログ

2019.05.07

連休が終わりました!!

 

連休が終わりました。

休日だった方も、休日ではなかった方もそれぞれおられるかと思いますが、

もうすっかり、どっぷり5月です。

 

個人的には10連休というわけにはいきませんでしたが、

なぜか、今日の清々しいお天気に勇気づけられるように、気持ちも新たに「よし仕事を頑張ろう」と思っている次第です。

 

 

この連休、大学生もきちんと勉強をしなければならないようで、私が担当している法学部の講義もしっかりとありました。

 

連休中の講義ということで、欠席される学生さんも多いのではないかと思っていましたが、そんな自分を反省しなければならいないほど、教室いっぱいの学生さんたち。

 

講義後には質問の列まででき、驚いてしまった程です。

私がもう少し分かりやすく講義できていればこれほどの質問の列にならなかったのだろうと反省したり、講義の内容を超える質問があることにしみじじ感動したり。

 

改正民法の施行が迫る中、講義の内容も改正民法に沿う形にしたので、言ってみれば、私も初学者と変わらない面もあります。

講義の準備をしながら、そして学生さんたちの質問に答えながら、私自身中身の濃い勉強ができた気分になりました。

 

大学生のやる気に元気を頂いた連休でした。

 

りんどう法律事務所(女性弁護士による法律相談)

大阪市北区西天満3丁目13-18

06-6364-7778

2019.04.08

年度が替われば・・・

 

新しい年度が始まっています。

今日から新学期というお子様がいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

 

今年は3月に寒い時期があり、大阪でも、桜がまだまだきれいに咲いていますね。先週から今週にかけて、お子様が入学式、入園式という方もたくさんおられますが、素敵な式を迎えられたのではないでしょうか?

 

弁護士の業務では、それほど新年度だから環境が変わる、仕事が変わるということはあまりなく、この春のキラキラした日差しの中、新しいスタートを切られる方を羨ましく感じることもあります。

 

とはいっても、年度が替われば、事件を担当している裁判官が変わることもあります。

そういう意味では、私たちも、少し緊張して春を迎えると言えます。

 

 

将来AIに変わってしまう業務として、弁護士業務や裁判業務が挙げられることがありますが、

私たちは、人と人として、触れ合う仕事をしています。

 

目の前のこの人がどういう出来事に遭遇し、どのように感じたのか。

それは人によって千差万別です。

また、相手方や裁判官も、それぞれの人による考え方があります。

だから、目の前の方の想いを、どのように相手方に、そして裁判官に伝えるか。それも千差万別です。

 

人それぞれによって異なる思い、考え、そして状況の変化により変わる思い、考え。

 

そういったものを決して見過ごすことなく、人と人とのお付き合いをしていきたいと改めて思う平成最後の春です。

 

 

りんどう法律事務所(女性弁護士による離婚相談)

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2019.03.13

打合せ室を増設しました。お子様とのご来所も大歓迎です。

1月、2月はあっという間に過ぎていきました。

もう3月も半ばですね。

本当に1、2、3月の時の経過は凄まじい速さです。

 

 

当事務所もいつの間にか9年目に突入いたしました。

色々な方とたくさんのお話をさせていただいて本当に有難い限りです。

 

ついつい色々な話をしてしまうため打合せ時間が長い私たちですが、当事務所の打合せ室がひとつだったため、打合せ日時の調整などにご面倒をおかけしたり、執務スペースの会話や電話の音などが気になったり。

 

ご依頼者様、ご相談者様の皆様には色々とご迷惑をおかけしたこともあったと思います。

 

 

なんとか改善したいと思いながら今日まで来てしまったわけですが・・・

 

 

この度、ついに打合せ室を増設いたしました。

 

打合せできる場所の数が増えるとともに、今までより広い打合せ室を設けることができましたので、打合せの日時調整や、資料やご関係者様が多い打合せなども、今までよりはスムーズにさせていただけると思います。

 

これに伴いお子様に遊んでいただけるキッズコーナーも少し広くなりました。

 

事前にお子様もご一緒に来所されることをお伝えいただければ、お子様のご年齢に合わせ、お子様に待っていただく方法などを検討させていただきます。

 

事前にご連絡さえ頂ければ、例えば、お子様には別室で読書や宿題をしていただくことも可能ですし、お子様が遊ばれている横でお話を伺うことも可能です。

 

 

ご相談者様が安心して事務所に来られ、そしてじっくり相談をされていく。

 

そんな事務所になるよう今後も所員一同で励んで参ります。

今後とも当事務所をよろしくお願い申し上げます。

 

 

りんどう法律事務所(女性弁護士による法律相談)

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2019.02.26

再婚しました。子どもと再婚相手の関係はどうなりますか?

今日は、意外に誤解をされている方が多いと感じることについて書かせていただきます。

 

例えば、子どの父親が、妻を失った(離婚、死別など)後に、再婚をした場合、再婚相手と子どもとの関係はどうなるでしょうか?

 

答えは、「どうもなりません」となります。

 

つまり、父親の再婚ということだけで、父親の再婚相手と父親の子どもは、法律的な意味での親子とはなりません。

 

再婚相手と子どもとの間に法的な親子関係を作るためには、養子縁組が必要となります。

 

 

 

個人的に感じるのは、

 

子どもがいる母親が男性と再婚した場合、子どもと再婚相手である男性との間で養子縁組がされているケースがままあるのに対し、

 

子どもがいる父親が女性と再婚した場合、子どもと再婚相手である女性との間で養子縁組がされていないケースが意外にあるということです。

 

事務所でこの違いを他の弁護士と話していると、その弁護士が、

 

今の日本では、婚姻により女性が男性の姓に変えるケースが多く、子どものいる父親と再婚した女性が男性の姓を名乗ることになると、子どもと再婚相手の氏が一緒になり、特に不都合もなく「親子」として生活していくことが可能であるため、縁組に思い至らないケースがあるからでは

 

などと分析していました。

個人的には「なるほど!」と思っていますが、それが正しいかはわかりません(笑)。

 

 

もちろん、養子縁組を「する」「しない」は、当事者の考えによるものであり、「養子縁組をしない」と判断される方もおられます。それはそれで、考えた上でのご判断なので何も問題はありません。

 

ただ、漠然と、再婚したから再婚相手と子どもの間も親子関係になると考えておられるのであれば、「それは違います」とご説明したいのです。

 

 

縁組をしているかいないかの大きな違いは、「相続」にも現れてきます。

 

父親が亡くなった後、子どもと父親の妻である再婚相手とで話し合い、妻の老後の生活を考えて妻が全てを相続することにし、その後、妻が亡くなった時に妻の財産を子が相続しようと考えたとしても、

 

子と妻との間に養子縁組がなければ、子には相続権がありません。

 

 

もし、結婚相手の子どもに自分の財産を引き継がせたいと思っておられるのであれば、その子どもと養子縁組をすることや、せめて遺言書を残すことなどをご検討いただくことになります。

 

法的に親子でなくとも、実際には十分に親子として交流されてきたケースはたくさんあります。

しかし、養子縁組の有無が、相続に大きな差をもたらします。

 

悔いの残らないよう、安心して親子を全うできるよう、再婚されたご家庭は一度ご家族みなさんで話してみていただければと思います。

 

 

りんどう法律事務所(女性弁護士による離婚、相続相談)

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06-6364-7778

 

 

 

 

2019.02.18

大阪家庭裁判所で所持品検査が始まります

平成31年4月から、大阪家庭裁判所(本庁)で金属探知機を利用した所持品検査が始まります

 

もうすでに大阪簡易裁判所、地方裁判所、高等裁判所では始まっていますが、いよいよ大阪家庭裁判所(本庁)でも始まることになります。

 

家庭裁判所で扱う事件には、離婚事案や相続事案、親族関係事案、後見事案、少年事件などがあり、一概にまとめることはできませんが、

 

ただ、DV事案などでは、ご依頼者様が相手方を恐れ、裁判所に行くこと自体を怖がるというケースもあります。

また、大阪家庭裁判所でも、過去、刃物を所持した人が侵入するということもありました。

 

そう考えると、所持品検査が始まるのは遅すぎると思われる方もおられるのかもしれません。

 

 

さて、所持品検査のイメージですが、現在、大阪地方裁判所等で行われているのは、よく空港などで見られるような、手荷物を係員に預けベルトコンベアに乗せるとともに、人はゲートを通るというものです。

 

詳細はわかりませんが、恐らく大阪家庭裁判所も同様になるのではないでしょうか。

 

この影響で、大阪家庭裁判所の一部の出入り口が封鎖されます。このため、これまで出入りに使われていた箇所が通れなくなる可能性があります。

 

また所持品検査のために入庁に少し時間がかかることも予想されています。

特に、家庭裁判所の調停手続は、開始時間が概ね決まっているため、午前9時45分頃から10時30分頃までと午後1時15分頃から2時頃は混雑する可能性があります。

裁判所には少し余裕をもって向かわれた方がいいかもしれません。

 

りんどう法律事務所(女性弁護士による離婚、相続相談)

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2019.02.08

自筆証書遺言を法務局が預かってくれます!

 

前回、自筆証書遺言に関する法改正について記載いたしました。

 

今回もその続きです。

 

今回の相続法の改正とともに、法務局において自筆証書遺言を保管する制度が創設されました。

 

これまで、自筆証書遺言を作成された方は、遺言者にて遺言書を保管していただいたり、当事務所でお預りさせていただいたりしてきました。

 

もっとも、ご自身で保管される場合、紛失や関係者による隠匿、偽造、変造などのリスクがあります。

 

遺言者が亡くなられ、遺言書に従った相続手続きをとろうと思っても、遺言者がどこに遺言書を保管していたのかが分からない状態になるということもあり得ます。

 

仮に遺言者が契約していた貸金庫に保管していたとしても、遺言者の死去後は相続人全員の同意がなければ金庫を開扉できないおそれがあり、その同意を得るのに時間を要するということもあり得ます。

 

また、弁護士事務所等で保管する場合には、弁護士費用がその分かかるケースもありました。

 

このようなリスク、懸念を思えば、法務局で自筆証書遺言を預かってもらえるという今回の制度創設は、非常に魅力的です。

 

もっとも、法務局で預かってもらうためには、遺言書が定められた様式でなければならないといった要件具備が必要です(もちろん、その他の要件もあります)。

 

また、遺言を残す目的や遺言書のご意向によっては、この制度の利用をお勧めできないケースもあります。

 

このため、この制度のご利用をご検討の方は、事前に弁護士等にご相談いただくことをお勧めいたします。

 

 

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2019.02.04

自筆証書遺言書の作成が少しラクになるかもしれません!

 ご存知の方も多いかもしれませんが、民法の大改正があり、その施行が刻々と近づいてきております。

 

お恥ずかしい話、私たちも大わらわ。

これまで使ってきた条文とガラッと変わってしまう部分もあるので、アップデートに苦しんでいます(笑)

事案によって現行法制度との使い分けも必要なので、これまでの条文を忘れるわけにもいきませんし・・・。

 

ところで、

 

相続の分野でも様々な改正があるのですが、実は今年の1月に施行されているものもあるのです!!

 

それが、自筆証書遺言の方式の緩和です。

 

これまでは、自筆証書遺言の全てを「自書」する必要がありました。

 

財産の種類が多い方は一つ一つの財産を挙げていくのも大変でした。なにせすべて自分で書かないといけないのですから。間違わないよう配慮しながら一文字ずつ記載していただくのは相当な集中力も必要となり、疲れられる方も結構おられました。

 

それが、今回の改正により、自筆証書遺言に添付する相続財産の目録は自書する必要がなくなりました。(もっとも、目録のすべてに署名押印は必要ですのでご注意ください。)

 

自筆証書遺言と一体の目録となるのであれば、目録の部分に限ってですが、パソコンソフトで作成し印刷したものを使用しても構いません。

 

個人的には、この改正により、遺言書を作成される方の負担が随分軽減されるのではないかと思っております。

 

もっとも、自筆証書遺言の作成には様式の具備が必要不可欠です。これらのいずれかが欠けていることにより、後に遺言書が無効となってしまうことほど残念なことはありません。

 

ですので、できれば作成の際には弁護士等にご相談いただければと思います。

 

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2019.02.01

もう2月ですか!

事務所に来て席に座り各書類を作成していて驚きました。

もう2月なんですね。

 

もう新年ムードなどはるか後方のものとなってしまい、今更こんな質問も恐縮ですが、

 

皆様の今年の目標は何でしょうか?

 

 

別に、年が変わったからといってこれまでの仕事や私生活に大きな変化がたちまち生じるわけでもなく、こんな質問を愚問だろうと自分に呆れながら、年末年始のお会いした方々に同様の質問をさせていただきました。

 

携わっているお仕事について具体的なビジョン・目標を話してくださった方もおられましたし、「健康第一」など常に大切なお心構えを話してくださった方もおられました。

 

そんな皆様の目標を教えていただいき、パワーを頂いた私です。

 

そして、自分を振り返って、自分の目標はなんだろうと思い悩み、目標について自問自答することひと月ばかり。

 

やっぱり、皆様と一緒に笑えるよう、皆様に心から笑っていただける様、今年も頑張るという答えにぶつかってしまいました。

すごく曖昧な目標でお恥ずかしい限りですが、この曖昧な目標に向かい、もっと具体的な目標を設定してみようと思っているところです。

 

 

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2018.12.28

本年の業務は今日が最後です

年内の業務は今日が最後となります。

皆様にとって今年はどんな一年だったでしょうか?

私たちは、依頼者様と一緒に、ブーブー文句を言ったり、迷ったり、笑ったり。

そう考えれば、歳の瀬押し迫る今日だって、変わらない一日なのかもしれません。

山あり谷あり。

良いことばかりではないのが人生なのでしょう。

それでも、

一年の終わりに、

「今年もそこそこ頑張った」と自分を誉めてあげられる一年であれば、それはとても幸せなことではないか。

ご依頼者様皆様のお顔を思い浮かべながら、そう思ったりいたします。

皆様なりの頑張りのお傍で伴に走り、皆様とともに考え、悩み、笑いあう。

それが私たちの変わらない目標です。

来年もお付き合いくださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

りんどう法律事務所(女性弁護士による法律相談)

2018.12.04

離婚事件、男女トラブルでも「保全手続」

 

「保全手続き」とは、

たとえば、金銭請求をする際に、相手が財産を失くしてしまう前に、相手のその財産を仮に「押さえておく」という手続きなどのことです。

 

裁判で相手に対する金銭請求が認められたしても、相手が「支払わない」という態度をとるため、相手の財産を差し押さえようとしても、相手の財産がないという事態になってしまうことを防ぐための方法です。

 

仮差押えという言葉を聞いたことがある方もおられると思いますが、この「仮差押え」も保全手続きの一つです。

 

男女間の紛争や離婚事件でも、保全手続きが必要なるケースはあります。

 

たとえば、離婚訴訟の中で相手に慰謝料請求をする、財産分与請求をするという場合。

裁判でこれら請求が認められても、こちらで今わかっている相手名義の財産がそのまま残っているとは限りません。

このために、訴訟前や訴訟中に、相手の財産を「仮差押え」することがあります。

 

また、子どもと自分が生活している家が、相手方名義という場合。相手がその不動産を勝手に第三者に売ろうとしているが、売られたら自分と子どもの生活が困るというケースで、不動産を売ってはならないという申立(「処分禁止の仮処分の申し立て」)をする場合もあります。

 

この他、配偶者からのDVなどがあるケースでは、配偶者による接近を禁止する命令を裁判所にしてもらう申立(接近禁止等命令申立て)を行うこともありますし、

 

事件の相手(配偶者に限らない)から様々な嫌がらせを受けているという場合には、「嫌がらせをしない」という命令を裁判所にもらう申立を行うこともあります。

 

これ以外にも、当事務所でよく対応するのは、子の監護者を仮に定める手続きです。離婚紛争中の間、父親と母親のどちらがこどもを養育するのかを「仮に」定める手続きです。父親と母親間で、子の取り合いがある場合などに行う申立です。

 

 

これら申立のタイミングを見誤れば、相手方が財産を消失させたり、嫌がらせや暴力などにより深刻な被害が出ることもあり得ます。

事案により速やかな申立が必要となるケースもあります。

 

法律を使うことにより、迅速な解決、安心を得られることもたくさんありますので、一人で悩まれるのではなく、是非、弁護士にご相談いただければと思います。

 

りんどう法律事務所(女性弁護士による離婚相談、男女トラブル相談)

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