りんどう法律事務所のブログ

2015.04.17

離婚をすると戸籍はどうなるの???

結婚をしたとき、夫婦は同じ「戸籍」に入ります。戸籍謄本を取得すると、戸籍筆頭者とその配偶者という構成になります。


そしてその夫婦の間に、めでたく子どもが生まれると、その子も同じ戸籍に入ります。


例えば、戸籍筆頭者が夫、そして妻と子が「戸籍に記録されている者」として入っている状態です。

もちろん妻が戸籍筆頭者となることもあります。この場合、夫と子が「戸籍に記録されている者」となります。


では、この夫婦が、

離婚をするということになったとき戸籍はどうなるのでしょうか。


夫婦でなくなるので、夫と妻が同じ「戸籍」にいることはできません。戸籍筆頭者ではない側が「出て行く」ことになるのです。

出て行く側が、離婚届の際に、「新しい戸籍を作る」か「婚姻前の戸籍に戻る」かを選択することができます。離婚届出用紙にチェックする場所があるので、そこに記載する形で選択ができます。

ただ、戸籍を出る側が子の親権者となる場合、「婚姻前の戸籍」に戻ってしまうと、子を、自分と同じ戸籍に入れることはできません。

親、自分、子の三世代が同じ戸籍に入ることはできないのです。


このため、

離婚をし、親権者となった親が、子を自分と同じ戸籍に入れたいと考えている時には、離婚届出の際に新しい戸籍を作ることをお勧めします。


そして、自分が戸籍筆頭者となる戸籍が出来たら、忘れずに「子の氏の変更申立」を家庭裁判所に行い、子を自分の戸籍に入れるようにしてください。


りんどう法律事務所(大阪・弁護士事務所)
大阪市北区西天満3丁目13-18
06-6364-7778

りんどう法律事務所

大阪市北区西天満3-13-18
島根ビルディング3階
06-6364-7778

ブログ内検索

カレンダー

«4月»
   1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30