りんどう法律事務所のブログ

2015.03.27

過去の扶養料の請求、ずっと認められるの?

今回も、先日から記載している過去の扶養料の請求についての補足です。


過去の扶養料の求償ができる可能性があると説明させていただきましたが、多くの審判例で、この請求が無制限に認められているわけではありません


突然過去の分の請求をされた側の立場をも考慮し、請求できる期間を限って認めているケースが多いのです。


審判例を見てみると、請求時から遡って5年間分が認めているものが多くみられます。


つまり、親を平成20年頃から7年間介護をしている人が、親の扶養義務者にあたる他の人に、介護中に負担した費用等の支払を請求した場合、認められるのは、請求を行った平成27年から過去5年分、この場合だと平成22年分からの費用の負担を認めるということになります。


ご注意いただきたいのは、審判例のほとんどが、無制限に認めているわけではないということなのです。


このようなこともありますので、もし、親の介護費の負担等についてお悩みの方がおられましたら、出来る限り早急に当事務所にご相談していただければと思います。


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