りんどう法律事務所のブログ

2014.07.31

772条問題 3

民法772条により、嫡出子として推定されたとしても実際と異なる場合、どのような手続をとることになるのでしょうか。

 

 

まずは、嫡出否認の調停という手続があります。

これは、父が申立人となり、子を相手に調停をすることになります。

調停が不成立になったら訴訟をすることになります。

嫡出否認は、期限の制限があります。

非常に短いものですので、期間を経過していると

この手続きをとることはできなくなります。

 

 

そのような場合で、明らかに自分の子ではない時に、

父子関係不存在確認調停を申立てることができます。

これも調停なので、不成立になった場合は訴訟をすることになります。

 

 

この手続の結果が確定してから、役所に届けでることによって、

やっと、戸籍は訂正されます。

 

 

最近の報道で、無戸籍の子が認知調停を申立てたというものがありました。

この調停の結果がどうなるか分かりませんが、無戸籍であることから

生じる不都合が早期に解決されればと思います。

 

 

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