りんどう法律事務所のブログ

2014.05.20

配偶者が行方不明??でも婚姻を解消したい

 配偶者がいなくなってから何年か経ち、結婚したままの状態にあるけれども、

再婚したいと思った時、行方不明の配偶者との婚姻を解消しなければなりません。

 婚姻を解消する方法として、

一つは、調停、裁判をする方法をして離婚の手続をとることができます。

この方法は、問題を残さない手続です。

 もう一つは、いなくなった配偶者が7年以上生死不明の

場合に、失踪宣告により、死亡した者とみなし法律関係を処理することができます。

 この失踪宣告は、配偶者が行方不明でかつ生死まで不明である

必要があります。

利害関係人は、裁判所に申立をすることができるので、

配偶者は、申立をすることができます。

 申立が認容されると、失踪宣告された人は、法律上死亡したものと

されるため、死別により婚姻が解消したということに

なります。

 しかし、失踪宣告された人が、生きているからと失踪宣告を取り消した場合、

はじめから失踪宣告がなかったのと同一の効果を生じます。

 とすると、前婚が復活して再婚していた場合、重婚になるおそれがあります。

 ですから、失踪宣告ではなく、離婚の手続きをとる方が確実です。

 

 

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