りんどう法律事務所のブログ

2019.02.04

自筆証書遺言書の作成が少しラクになるかもしれません!

 ご存知の方も多いかもしれませんが、民法の大改正があり、その施行が刻々と近づいてきております。

 

お恥ずかしい話、私たちも大わらわ。

これまで使ってきた条文とガラッと変わってしまう部分もあるので、アップデートに苦しんでいます(笑)

事案によって現行法制度との使い分けも必要なので、これまでの条文を忘れるわけにもいきませんし・・・。

 

ところで、

 

相続の分野でも様々な改正があるのですが、実は今年の1月に施行されているものもあるのです!!

 

それが、自筆証書遺言の方式の緩和です。

 

これまでは、自筆証書遺言の全てを「自書」する必要がありました。

 

財産の種類が多い方は一つ一つの財産を挙げていくのも大変でした。なにせすべて自分で書かないといけないのですから。間違わないよう配慮しながら一文字ずつ記載していただくのは相当な集中力も必要となり、疲れられる方も結構おられました。

 

それが、今回の改正により、自筆証書遺言に添付する相続財産の目録は自書する必要がなくなりました。(もっとも、目録のすべてに署名押印は必要ですのでご注意ください。)

 

自筆証書遺言と一体の目録となるのであれば、目録の部分に限ってですが、パソコンソフトで作成し印刷したものを使用しても構いません。

 

個人的には、この改正により、遺言書を作成される方の負担が随分軽減されるのではないかと思っております。

 

もっとも、自筆証書遺言の作成には様式の具備が必要不可欠です。これらのいずれかが欠けていることにより、後に遺言書が無効となってしまうことほど残念なことはありません。

 

ですので、できれば作成の際には弁護士等にご相談いただければと思います。

 

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