りんどう法律事務所のブログ

2015.01.30

女性弁護士による離婚・男女関係についての無料法律相談会を実施いたします

 しばらく設けることができていませんでしたが、皆様からのお問い合わせが多かったので、来月に下記の通り無料法律相談会を実施いたします。

 なお、大変申し訳ありませんが、今回は女性の方からの相談のみを対象とさせていただきます。

 女性の方で現在、離婚男女関係についてお悩みを抱えておられる方は(「離婚したい」「離婚したくない」どちらでも結構です)、この機会をご利用いただければ幸甚です。

  

 ご相談をご希望の方は、事前にお電話もしくは当ホームページのご連絡フォームからお問い合わせくださますようお願いいたします。

                  記

 日時     平成27年2月18日(木)

 時間     13時から16時の間のうち、おひとりにつき30分限り。

 相談内容  離婚、男女問題

 今回ご相談に対応するのは女性弁護士となります。男性の弁護士によるご相談をご希望の方は、ご予約の際「男性弁護士による相談希望」の旨の一緒におっしゃってください(弁護士の都合により対応できない場合もあります。ご了承くださいませ。)

りんどう法律事務所(大阪・弁護士事務所)

続きを読む

2015.01.30

突然、債権者から通知がきたら

 過去にお金を借りて返済していたけれど、返せなくなったから何年もたち、

貸主または、最初の契約をした貸主から債権譲渡を受けた債権者から
突然、請求がくることがあります。
 
お金を借りてから何年も経っているし、引っ越しも何回かしていて、全く連絡が
なかったのに、請求書が送られてきてくると驚かれることと思います。
 
そこで慌てて支払ってしまうと、仮に時効にかかっていても時効を援用することが
できなくなります。
 
久しぶりに債権者から通知が届いたという時には、まずは弁護士にご相談下さい
 
また、債権者に債務の返済をしたという方も、過払が発生している場合があります。
過払は、何時までも請求できるものではありません。
時効があるため、請求しても時効を援用されると請求できなくなります。
 
 
心当たりがある方は、一度弁護士にご相談下さい。
 
********************
りんどう法律事務所(大阪の弁護士事務所)
大阪市北区西天満3丁目13番18号
06-6364-7778
********************

続きを読む

2015.01.29

ドラマ「全力離婚相談」第4話を観ました。 ~モラハラが問題となる事件では~

ドラマ「全力離婚相談」第4話を観ました。

 

竹内弁護士自身の離婚の事情も明らかになってきましたね。

 

 

 

【ネタバレがあります。ドラマ「全力離婚相談」第4話をまだご覧になっていない方はご注意ください】

 

 

 

 

今回の竹内弁護士の依頼者は男性。「あなたと離れたい」との置手紙を残し家を出た妻を、夫は、周りの評判も気にして自分で探そうとはしません。

 

竹内弁護士への依頼は、妻の居場所を探してほしいというもの。聞けば、依頼者は「妻と会いさえすれば、自分が話して連れ戻せる」とのこと。

 

妻が出て行った事情もわからずどうすれば良いのか悩む竹内弁護士。一先ず妻の実家をあたることにしますが・・・。

 

 

 

 

一方、妻は、従前から夫の言動を記録し、離婚の準備をしていた様子。妻の代理人は、竹内弁護士が最近まで所属していた水野法律事務所の杉浦弁護士です。

 

どうやら妻は、夫の「モラルハラスメント」により離婚を決意した様子。

 

 

ここでも出てきました「モラルハラスメント」

つい最近報道された芸能人夫婦でも一部報道ではこれが問題となっているようですね。

 

最近この「モラルハラスメント」が主張される事案は、実際にも増えています

 

ただ、「モラルハラスメント」という法律用語はありません。

 

実際の離婚事件で重要なことは、夫もしくは妻の言動が「モラルハラスメント」にあたるかどうかということではなく、その言動がどのようなもので、どのような状況で行われ、そしてどのような苦痛を受けたのか、それを深く理解し、これが婚姻継続にあたってどれほどの事情になるのかを検討することです。

 

そういう意味では、「モラルハラスメント」を主張する、もしくは主張される事案は、各弁護士が、これまでの離婚事件の経験や家庭生活での経験を総動員し、対応しなければなりません。弁護士自身が独りよがりになってはいけない、私もそう思いながら、事務所の弁護士と検討を続けています。

 

 

 

ドラマでは、妻が取っていた記録の内容の一部が明らかになっていました。仮にあのようなことが頻繁にあったのであれば、妻も大変だったと思います。離婚を考える妻の気持ちもよくわかります。

 

ただ、ドラマでは、あくまでも一部のみが明らかになっていただけなので、実際の事案で検討した場合、これは裁判で離婚が認容される程度の離婚原因にあたるかどうかは不明でした。実際の事案では、全ての証拠を精査し検討していくことになると思います。

 

 

とはいえ、これはあくまでも裁判になった際に「離婚が認容されるかどうか」という視点での話です。妻が離婚を決意するという事情は、妻側の気持ちもあるので、また別の話なのかもしれません。

 

 

妻の思いを、偶然夫婦が営む店の従業員の話から感じ取った竹内弁護士。

 

ドラマは、最終的に、竹内弁護士が依頼者にも言わずに提案した離婚協議案で話がまとまります。決して離婚事案は、離婚だけが解決ではない、まさにそれを形にした結論とも言えました。

 

 

実際にも、離婚事案が、別居の合意等で解決するケースはあります。夫婦は本当に様々なのです。

 

水野弁護士が言っていた弁護士の仕事のやり方に、絶対的なハウツーはない」「特に離婚事案ではという言葉。本当にその通りなのです。

 

 

だからこそ、離婚事案でお悩みの方は、「相性」も考えながら代理人を選んでいただきたいと思っています。代理人とよく話をして、一緒に事実と向き合えるのか、この視点は、どの弁護士に依頼されるかを考える場合、非常に重要と思います。

 

 

 

 

ところで、最後に、ドラマのことで少しだけ。

 

竹内弁護士の提案する協議書の内容に、依頼者もびっくりしていましたね(笑)。依頼者のこと、妻のこと、みんなのことを考えれば一つの立派な解決方法ではありますが、さすがに依頼者と検討することなく協議案を相手方に提案することはまずあり得ません。

 

やはり、弁護士は依頼者と一緒に解決をみつけていくのが仕事なのです。

 

 

 

りんどう法律事務所(大阪・弁護士事務所)

大阪市北区西天満3丁目13-18 島根ビル3階

06-6364-7778

 

 

続きを読む

2015.01.28

三船美佳さんの離婚報道から(3)

ブログでも何度か触れていますが、三船美佳さんと高橋ジョージさんの離婚について
本日も触れてみたいと思います。


裁判では、三船さんが離婚と親権を求めていて、高橋さんが離婚しないと争うとの報道がされています。
本日の報道では、三船さんと高橋さんが暮らしていた自宅の隣の土地を三船さん、三船さんのお母さん、高橋さんがお金を出し合って購入し、三船さんのお母さんの自宅を建て昨年完成したとのこと。
また、その自宅には、高橋さんの音楽スタジオがあるとのこと。

仮に離婚となった場合、この不動産はどうなるのでしょう??
住宅ローンがあるのか、名義がどうなっているのか詳細はわかりませんが、とてもややこしいことになっています。


そして、今回の裁判、報道されている限りでは三船さんは離婚と親権しか主張していないそうなので、財産分与は主張していないことになり、今のところ不動産をどうするかということを話し合うことにはなりません。

離婚と不動産問題のどのように解決されるのか弁護士としては気になるところです。


********************
りんどう法律事務所(大阪の弁護士事務所)
大阪市北区西天満3丁目13番18号
06-6364-7778
********************

続きを読む

2015.01.27

出来る限り早くにご相談いただくことで変わることもたくさんあります!

最近、当事務所に限らず、役所の法律相談や無料法律相談、他事務所の法律相談などを積極的にご利用いただいているという印象を受けます。

 

 

これは弁護士として嬉しいことでもあります。

 

もちろんお悩みを抱えられることを残念なことですが、弁護士がそのお悩みの解決の一つの方法と思って頂けているのであれば、嬉しい弁護士は多いはずです。

 

 

時折、随分事件が動いてしまった後でご相談に来られる方もおられますが、そういう時、うちの事務所に限らず、どこか弁護士に相談していただければもう少し進み方が変わったのではないかと思うこともあるのです。

 

そういう時、弁護士として残念な気持ちになります。

 

 

法律事務所の敷居は、依然、高いのかもしれません。ただ、法律相談のみで終わる事案というのは割りと多いものです。

弁護士は、相談に来られた事件を全て受任しているものではありません。

 

法律相談に来られて、「このように相手方に回答してください」と説明させていただくだけで解決する事案もありますし、当初から弁護士に代理人を就けていた方がスムーズに行くケースもあります。また弁護士に依頼せずとも、調停手続き等を利用していただいた方が解決が早そうなケースもたくさんあります。

 

われわれ弁護士は、そういう事件の「将来」を、経験と知識に基づき検討し、可能性やそれに対応する方法をご説明することも、弁護士の仕事だと信じています。決して代理人として事件を進行させるばかりが仕事ではありません。

 

何より願うのは、心から納得をされる速やかな解決なのです。

 

 

 

りんどう法律事務所(大阪・弁護士事務所)

大阪市北区西天満3丁目130―18 島根ビル3階

06-6364-7778

2015.01.26

ドラマ「最後の証人」を観ました。

 ドラマ「最後の証人」を観ました。

殺人の裁判がテーマのお話でした。

被告人は、裁判で無罪を主張しています。
しかし、客観的証拠は、被告人が犯人であることを示す物ばかりです。被告人の弁護人に就任した佐方弁護士は、元検事で
法律家として自分の信念にしたがって弁護人としての活動をします。


そして、佐方弁護士は、検察側の証人の証言から、一見、事件と関係がなさそうな
ことから事件の真相を解明するための重要な事実を突き止めます。
被告人は無罪となりますが、事件の背景に潜む隠された事実は、
とても悲しいものでした。

佐方弁護士が弁護人に就任したのは公判の前日でした。
裁判員裁判では、公判の前に公判前整理手続というものがあり、被告人が無罪を
主張しているならば、被告人が逮捕された後からこの手続の間のもそれを立証する証拠を集めることになります。
この準備期間無く、いきなり公判から弁護人になり、無罪を立証することは、
現実には、とても困難ことです。

上川隆也さん、大杉漣さん、石黒賢さん、松下由樹さん、紺野まひるさん、倉科カナさんら豪華な出演者の演技はさることながら、ストーリーも見ごたえのあるお話でした。

原作本があるそうなので、一読してみたいと思います。

********************
りんどう法律事務所(大阪・弁護士事務所)
大阪市北区西天満3丁目13番18号
06-6364-7778
********************

2015.01.23

ドラマ「全力離婚相談」第3話を観ました ~夫の秘密は離婚原因???~

ドラマ「全力離婚相談」第3話を観ました。

今回のタイトルは「夫の秘密」

夫婦といえども、配偶者に対する秘密は多かれ少なかれあるでしょう。その秘密の内容、程度によっては、離婚原因になることもあります。

たとえば、妻に隠れて、自分のギャンブルなどに使うために行った借金。
これも程度によっては、離婚原因となり得ます。

さてさて、ドラマで問題となった「秘密」とはなんだったのでしょうか・・・。


ネタバレがあります。まだドラマ「全力離婚相談」第3話をご覧になっていない方はご注意ください。】

開設した竹内美晴離婚相談所法律事務所に、初めての相談が。

相談者は、結婚1年の女性。夫に女性の影がある。もし夫に女性がいるのなら、別れようとも思っているとのこと。

聞けば、女性の夫は、女性より10歳年下のイケメンさん。女性は、職場でそのことをやっかまれたりもしており、女性自身、少し感情的いなっている様子です。

女性の依頼は素行調査。竹内弁護士は悩みながらも、テツさんの力を借りて調査に乗り出します・・・。


何度もこのブログで書いているのですが、実際のところ、弁護士自身が素行調査を行うことはまずありません。そもそも、スキルがないですし、他の依頼事案にも携わっている中で、尾行調査など現実的にも厳しいところです。

ドラマでよく弁護士自身が調査をしているシーンが描かれますが、このような業務が弁護士の本来の仕事ではないのです。

確かに、探偵業者等に依頼すると金額もかかりますし、「自分でできたら、依頼者の費用負担も少しはらくになるかも」と思うことはあるのですが、未熟なスキルで自分が調査を行えば、かえって依頼者に迷惑にかかることにもなりかねません・・・。

なので、弁護士自身が素行調査するということは、まずないのです。


そして、探偵業者へのご依頼などは、依頼者自身で行っていただく必要があります。もっとも、探偵業者も様々です。依頼者のほとんどが探偵業者に依頼した経験がなく、どのような業者が良いのかわからないことが多くあります。

このため、実際、弁護士事務所が探偵業者を紹介することもあります。

話がそれてしまいましたが(いつものことで、申し訳ありません)、もし探偵業者への依頼等を検討されている方は、事案によってはその前に弁護士にご相談いただいた方が良い時もあると思います。


さあ、話をドラマに戻します。


夫の素行調査を始めた竹内弁護士たち。そして、夫の秘密・・・・・・・・「女装」に突き当たります。


困惑する竹内弁護士たち。しかし事実を正面から受け止めなければ事案が前には進みません。

頑張って、「女装」(竹内弁護士にもこの言葉があたるのかは不明ですが。笑)までしてサロンに乗り込む竹内弁護士たち。

そして、夫の気持ちを知ります。

竹内弁護士は、そのまま、つまり真実のまま、依頼者に説明をしめす。女装した夫の写真付です。

このことをすぐには受け止めきれない妻。妻の困惑も理解できます。

多くの人は、夫婦である以上、相手の「秘密」をなかなか許容できません。例えば、「今日はどうして帰りが遅かったの?」という質問に「別に・・・」という回答だと、それだけで不安や猜疑心を煽ります。


その秘密が「夫の女装」となれば、どうなるのでしょう。

こればかりはその人、ご夫婦によりますので、難しい判断です。もうこれは法律でというより、まさに個々の夫婦による事情となるのでしょう。

竹内弁護士が出したアドバイスは、「とにかく話し合うこと」。

そうですね。依頼者の話を聞いていると、話さずに結論を出すことが望ましくないのがひしひしと伝わってきます。


話し合った夫婦が出した結論は、婚姻関係の継続。なによりも依頼者のすっきりとした気持ちがうれしい竹内弁護士なのでした。


もし、「夫に女装趣味がある」「離婚したい」という事案があれば、どうなるのか。

弁護士として色々と考えましたが、多分、女装趣味だけではなくご夫婦のこれまでの話をもっと詳細に伺ってから検討することになるのだろうと思います。

夫婦には夫婦の事情がある。そして個人には個人の事情がある。そのことを忘れることなく業務に励む必要がある、改めてそう思いました。

りんどう法律事務所(大阪・弁護士事務所)
大阪市北区西天満3丁目13-18 島根ビル3階

続きを読む

2015.01.22

婚約を破棄されたら

 結婚は、簡単にいうと婚姻届に署名、押印して役所に提出するだけで、成立します。

離婚についても同様に離婚届に署名、押印して提出すれば成立します。
 
簡単なことにようで、結婚も離婚もなかなかできないこともあります。
それが、男女関係の難しい所です。
 
離婚する時に争点となる事等は、これまでのブログで紹介してきました。
一方、結婚することで揉めることは少なそうですが、やはりあります。
 
婚約破棄による損害賠償請求が可能です。
この請求では、①婚約が成立していること、②婚約解消に正当な事由がある事
が争点となります。
 
損害としては、婚約披露のための費用、結婚式、新婚旅行をキャンセル費用等の損害と精神的苦痛に対する慰謝料があります。
 
男女関係の解消でお悩みの場合は、一度ご相談下さい。
 
******************
りんどう法律事務所(大阪・女性弁護士)
大阪市北区西天満3丁目13番18号
06-6364-7778
******************

2015.01.21

高橋ジョージさんの会見に思うこと ~離婚調停手続きって?~

三船美佳さんと高橋ジョージさんの離婚報道の中に、三船さんが離婚を決意するに至った理由として「モラハラ」を挙げているものもあり、

離婚事件を積極的に扱っている当事務所としては、このお二人の訴訟の行方に関心を有していたりもします。

ところで、報道によると、先日行われた会見で、高橋ジョージさんは「美佳さんと直接会って話がしたい」「調停で美佳さんに会えると思って弁護士に依頼せず自分が出廷した」趣旨の発言をされていたようです。

高橋さんからすれば、もしかしたら離婚の話は突然のことで、心の整理もつかないままの調停だったのかもしれません。

実際の事案でも、離婚を求められた相手方は「離婚の話は唐突」「本人に直接会って本人と話がしたい」といわれる方は割といらっしゃいます。

確かに、浮気や暴力などが離婚原因を挙げられたのであれば、「相手方が離婚を求める理由も理解できる」というところから話が進むのかもしれませんが、

日々の中でのやりとりが離婚原因として挙げられると、離婚を求められた方は自覚がないこともありますし、自覚していても「それが離婚になるようなことなのか」と思ったり、「言ってくれれば直したのに」と思う方もおられます。

日々のやりとりのでのことが、法定されているところの離婚原因にあたる場合もあれば、そうでない場合もあります。

だからこそ、当事者の気持ちに大きな開きがあるのかもしれません。

ただ、残念ながら調停手続きが、必ずしも当事者同士でじっくり話し合いができているかというと、そうでもありません。

最近は同席調停というやり方をとるケースもありますし、そもそも調停というのは「話し合ってみましょう」という手続きであるのは確かなのですが。

だからといって満足のいく話し合いができるかといえば、難しいケースも実際にはあります。

調停制度の目的と乖離しているのかもしれませんが、なかなか「話し合い」というのは難しいものなのです。

当事者双方が「話し合いたい」という気持ちと、同じ問題意識、目的を持っていれば、実のある話し合いというのも期待できるでしょうが、

当事者での話し合いが無理、だから調停という流れで進んでいる中では、「当事者同士で、直接会って話し合いをじっくりする」というのは、なかなかできることではありません。

特に離婚そのものについて争いがあればより難しさが増します。

報道によれば、三船さんの離婚意思は強いようですし、一方、高橋さんは「直接会って話がしたい」という状況。

三船さんサイドの「離婚に向けた調停(話し合い)を試みた」という気持ちと、高橋さんの「直接会って話がしたい」という気持ちは、「話し合いを設けよう」という点で似ているようですが、その実は全く異なるものなのです。

離婚調停という制度を、時々違ったとらえ方をされている方もおられます。そのことが、かえって、ご自身の希望と異なる方向に事件を進めてしまうこともあります。

個人的には、調停手続きというものが親しみやすいものであってほしいと思っています。

ただ、離婚調停がどういうものであるかを理解せずに進めてしまうことは、調停手続きを無駄にしてしまう危険性もあります。

もし調停申し立てを検討している方、調停申し立てをされた方がおられましたら、一度、弁護士等にご相談いただければとも思うのです。

りんどう法律事務所(大阪・弁護士事務所)

2015.01.20

弁護士の悩み

弁護士という仕事をしていると、色々な感情と向き合うことになります。

怒り、悲しみ、後悔・・・。

事件が解決した後に喜びという感情を見せていただくことはありますが、相談当初、受任当初はなかなか。どちらかというと辛い感情と向き合うことが多いのは確かです。


様々な辛い感情に触れる時に、いち個人としての無力さを痛感するときもあります。

せっかくご相談いただいているのだから、なんとかその感情まで一緒に解消していただきたい、でも、多くの事案の解決は少しずつ前進するように取り組んでいくことになります。一朝一夕で解決する事案ばかりでないのが辛いところです。


私たち弁護士からすれば見通しがついていて、この事案はおよそ1年以内に解決できる可能性があるのではと思っていても、依頼者にとってのその1年はとても貴重なものです。

なかには「1年もかかるのか」と落胆される方もおられるはずです。

離婚の場合。

依頼者は、弁護士に相談に来る前から離婚について悩み考えて来られたという方が大半です。

「離婚していいのか」「もっと自分が頑張らないといけないのでは」そう思いながら悩み、体調を崩し・・・。漸く離婚の決意ができたけれども、相手方がこれに応じてくれない・・・。

ようやく弁護士に相談したけれども、どうやら時間がかかるかもと言われる。離婚条件について悩むのであればともかく、離婚自体に時間がかかるのか・・・。そう思って落ち込まれることもあるかもしれません。


こんな時も無力を実感する瞬間です。


事案の解決の中で途中、涙される方もおられます。たとえ最終的に無事望み通りの解決となっても、それでもその過程で悩まれ苦しまれることはあるはずです。

その途中の涙に触れ「なんとかできれば」と焦がれるのですが、一方で弁護士だからこそ焦らず事案を見極めることも必要と自分に言い聞かせることもあります


皆さんが抱かれる感情に果たして応えることができているのか、悩み続けています。


でも、私たちは、それでもやはりなんとか目の前の方と一緒に頑張りたい、そう思っています。


りんどう法律事務所(大阪・弁護士事務所)
大阪市北区西天満3丁目13-18 島根ビル3階
06-6364-7778

りんどう法律事務所

大阪市北区西天満3-13-18
島根ビルディング3階
06-6364-7778

ブログ内検索

カレンダー

«1月»
    1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31