りんどう法律事務所のブログ

2014.06.30

継続的な悩みを抱えておられる方 ~個人顧問契約について~

当事務所では、法人との顧問契約のみならず、個人のご依頼者との間で締結する「法律顧問契約」も取り扱っております。

潜在的に、もしくは継続的に親族間との間でトラブルを抱えている方も多くおられます。


例えば、離婚協議が暗礁に乗り上げているという方もおられますし、遺言書の作成や財産の管理について継続的なアドバイスを求められる方もおられます。


このような場合、毎回事務所にお越し頂き、相談料もお支払頂くということになると、ご依頼者の負担が重なります。また、面談における法律相談の場合には、すぐにご予約をお取りすることが難しい場合もあります。


こういうご依頼者の不都合を軽減していただくために、当事務所は個人のご依頼者に対しする法律顧問契約というものを設けております。


法律顧問契約を締結されているご依頼者様には、メールや電話等における法律相談にも対応させていただいておりますので、相談事が生じる度に事務所にお越しいただく必要はありません。また、個人の法律顧問契約については、法人と異なり顧問料を低額に設定しておりますので、面談における法律相談料よりも、場合によっては月々の支出が抑えられることもあります。


また、資料の保管等をさせていただいくことも可能ですので、書面の作成等が必要になってもすぐに対応することが可能です。


ただ、個人顧問契約の締結が、経済的にみて必ずしもご依頼者の方に利益があるということでもありません。ご依頼者の方のご希望や、事案によります。


もし、絶えず心配事があるという方がおられましたら、一度ご検討いただけたらと思います。

りんどう法律事務所(大阪・女性弁護士の法律事務所)
大阪市北区西天満3丁目13番18号 島根ビル3階
06-6364-7778

2014.06.27

いろいろな調停があります。

 

家庭裁判所の調停には、いろいろな事件がありますが、
最初に思い浮かべられるのは、やはり
離婚調停でしょうか。


離婚調停とは反対に、円満調停というものもあります。
当事者どうしでは、感情的になって話ができないことも
第三者が間にはいることによって、落ち着いて話し合えることも
あります。


以前、ブログで紹介しましたが、親族間で紛争がある場合には、
親族間の調整調停を申立てることもできます。


離婚する時に、養育費、財産分与、慰謝料等を定めなかった
けれど、後から請求する時のも調停を申立てることができます。


また、親権者の変更、監護者の指定等の調停もあります。


調停前置主義といって、まずは調停を申立て、調停が不成立になった
あと、審判を申したてることになりますが、
事案によっては、審判から申立てることができる時がありますので、
弁護士に確認していただけたらと思います。

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りんどう法律事務所(大阪・女性の弁護士)
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2014.06.26

弁護士の仕事は・・・

弁護士の仕事というと、皆様は、どのようなものを想像されますか?

「法廷に行って弁論等を行う」と思われる方も多いのでしょうか。


実際のところ、私たちが行っている仕事のうち占める割合が多いのは、打ち合わせをしている時間と書面作成をしている時間です。

もちろん裁判所に行って調停や裁判等の手続きを行うことが多いのは確かなのですが、裁判所でこれらの手続きを行う前提として、依頼者の方との打ち合わせや、それを踏まえた内容の書面を作成することが必要です。

特に、当事務所で積極的に扱っている夫婦や親族間の問題は、感情と事実関係とが入り組んでいることも多いですし、細かな事実確認や細かな感情のお話を伺いながら進めて行く必要があります。こんな時は、打ち合わせにも時間を頂かないといけません。

また、裁判所に提出する書面にしても、依頼者から聞いた内容やお気持ちがきちんと反映できているか考えながら作成しなければなりません。

となると、結局、打ち合わせや書面作成にかなりの時間をかける必要があるのです。


このようにして出来上がった書面をもとに、法廷では話を進めて行くことになります。


もし弁護士に依頼することを検討されている方がおられましたら、このことを参考にしていただき、ご自身にとって話しやすい弁護士を探して頂くと良いのではないかと思います。


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2014.06.25

離婚後の手続

 離婚が成立しても、その後、さまざまな事務手続

をする必要があります。

 どのようなことがあるかは、事案にもよりますが、

 子の氏の変更

    銀行等への名義変更

    手当の申請

    健康保険の切り替え

等は、多くの事案で必要となる手続です。

 別居後も住民票の移転がない場合は、住んでいる場所と住民票の住所が

一致していないのであれば、住民票の移転も必要になります。

 このほかに、携帯電話の名義が夫または妻の名義であるため、名義変更が

必要となることもあります。

 離婚後の、手続きは相手方の委任状等、相手方の行為を必要とする手続きもあり、スムーズにできないこともあります。

 弁護士にご依頼いただいた場合は、連絡先として弁護士を

指定していただければ、離婚後の事務手続きについても

対応させていただいています。

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2014.06.24

映画「真夏の方程式」 ~間接正犯とは?~

先日、映画「真夏の方程式」が地上波で放送されました。

「ファンから、ガリレオシリーズの中で最も切ない話とも言われている」との説明通り、見終わった後、切なさが胸にジーンと残りました。


【ネタバレがあります。ご注意ください。】


個人的には、恭平君のことを思うと辛くてなりません。

できるならば、彼には「博士」との「少し不思議な楽しい夏休みの出来事」だけでこの夏を終わって欲しいと願いますが、映画の終盤の彼の様子をみると、何かに気付いてしまったのかもしれませんね。


さて、こちらは法律事務所のブログですので、少し法律的な話をさせていただきます。物語の余韻を楽しみたい方には無粋かもしれませんが・・・。


川畑重治氏の自首は、「業務上過失致死」を内容とするものでした。

湯川さんは事件の背景、そして川畑家の真実に気付きましたが、しかし、その後それが捜査に反映されるのかどうかは映画からではわかりませんでした。

ところで、湯川さんの推理は、重治氏が、故意をもって、被害者を一酸化炭素中毒死させた、この中毒死を招くために、重治氏は恭平君に濡れた段ボールで煙突に蓋をさせたというものです。

この湯川さんの推理では、「死亡」という結果を起こす実行行為を行ったのは恭平君となります。つまり、実際に殺人行為を行ったのは「恭平君」。しかし、恭平君は何も知らなかった。重治氏に言われて、花火をするための準備として行っただけなのです。

この場合、重治氏は、実際に殺人行為を行ったわけではないように思えますが、評価としては、何も知らない恭平君をいわば道具として(表現は悪いのですが)使用したということになります。

これを刑法では間接正犯と言います。

つまり、重治氏は自ら殺人に直結する行為を行ったわけではありませんが、殺人の「正犯」になるのです。


ある意味当然の話なのかもしれませんが、何も知らずに殺人の実行行為を行わされた恭平君のことを思うと、重治氏の行為が「殺人」となったとしても、決してすっきりするものではありません。

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2014.06.23

無料法律相談のご案内

 

 ☆☆☆無料法律相談のご案内☆☆☆

    ◎ 平成26年7月24日(木)

    ◎ 13時から16時まで

      おひとり様 30分

    ◎ 相談内容 : 離婚、男女関係の問題 

   事前にご予約を(メール、電話いずれの方法でも構いません)お願い致します。

 

2014.06.23

離婚裁判で判断してもらうには・・・

 相手より、離婚の裁判を提起されて、その訴えの内容が離婚、親権について

のみの時、離婚、親権について裁判所は争点として判断をします。

 仮に、裁判所が離婚だと判断した場合、

養育費、財産分与、慰謝料、年金分割についても判断してくれるか

といえば、そうではありません。

 一方が、裁判所に判断して欲しいと言う意思表示、証拠の提出をしなければ、

裁判所は判断の対象にはしません。

 離婚、親権についての判決が確定した後でも、養育費等の請求が裁判所で

出来なくなるわけではありません。

 家庭裁判所で離婚、親権のことで訴訟をしている時に、

養育費等の請求も離婚裁判と同時に裁判所に判断を

求める場合もあります。

 しかし、請求をするかどうかということ、事案ごとの判断になりますし、

いつするかタイミングも判断しなければなりません。

 離婚を求めて訴えられたというかたは、手続きについて、

ご相談されることをお勧めします。

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2014.06.20

小説「さよならドビュッシー」を読みました。

小説「さよならドビュッシ-」を読みました。


第8回「このミステリーがすごい」大賞の大賞受賞作ですし、2013年にはこれを原作とする映画が公開されているので、読まれた方も多いのではないでしょうか。


ピアニストになることを目指す15歳の少女が、次々と辛い出来事に巻き込まれていきます。これは事故なのか事件なのか。音楽の調べにのって、少女の葛藤、想いがどんどん描かれていく様は、情熱的でさえあり、ずるずるとその世界に引き込まれ気付けば読み終わったという感じです。


クラッシクに関する記述も相当ありますが、クラッシクが好きな方もそうでない方も楽しめると思います。クラッシック好きでない方は、読了後、作中に出てくる名曲の数々を実際に聴きたくなるのかもしれません。


読んでいる最中に、心を奮い立たされるセリフが随所に出てきます。主人公はもちろんのこと、主人公の祖父や主人公にピアノを教える講師のセリフに、熱い感情が呼び起こされるかもしれません。


なんとなく現状に負けそうな時、自分がこのままで良いのかなと悩む時、そんな時に読んでみられてはいかがでしょうか。


【ここから少しネタバレになるかもしれません。ご注意ください。】

本文の感想とは少しズレますが・・・。

同作の登場人物の中に、司法試験をトップ合格したものの、ピアニストの夢を捨てきれず、ピアニストとして活躍し始めた人が出てきます。

作中では、その人が、一部の世界では、ピアニストとしてよりも法曹界期待の星として有名であったという逸話も出てきます。

確かに、その人の事件分析能力は素晴らしいものでした。その上ピアノの腕前も素晴らしいのです。

判断・分析能力も秀逸でもって、さらにピアノの力で人々を励ますことができるなんて、個人的には羨ましい限りです。


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2014.06.19

離婚でも保全、強制執行ができます!

 一般の民事事件では、本訴を提起する前に、保全をしたり

本訴が終了しても支払いがない場合には、強制執行をすることがあります。

 離婚事件も事案によっては、保全や強制執行の手続きをすることがあります。

保全は、家庭裁判所、強制執行は地方裁判所に申し立てることになりますので、

申立てる裁判所には注意が必要です。

 保全は、急を要するため、弁護士もご相談を受けると、

早急に書面作成、資料の収集にかかります。

 養育費、婚姻費用等は、法律が改正され、差押が可能な範囲も、期間も(将来にわたっての差押え可能)

改正されました。

 支払が滞っている場合には、弁護士に相談して、今後、どのような手続きをとるか

ご検討いただけたらと思います。

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2014.06.18

電話やビデオ等の通信システムを利用した調停手続きを行える場合って?

先日、ビデオや電話等の通信手段を利用した調停ができるようになったということを書きました(平成26年6月10日のブログです)。


今日はこの点についての続きです。補足説明になります


まず、このビデオや電話等の通信手段を利用した調停ができるのは、おそらく、申立人の居所と調停が係属している裁判所が「遠く離れている」場合に限られると思われます。
例えば、大阪と神戸、大阪と京都などの距離であれば、通信手段を利用した調停は認められる可能性は低いのではないでしょうか。


また、このビデオや電話等の通信手段を利用した調停を行うことができたとしても、第1回目の期日は、係属している裁判所に出廷するのが通常のようです。通信手段を利用した調停を行うことができるのは2回目以降の調停期日になるのが一般的と思われます。


この他、このビデオや電話等の通信手段を利用した調停を行っていたとしても、調停成立(離婚が成立する)期日には、係属している裁判所に出向かなければなりません


その他、ビデオや電話等の通信手段を利用する場合には、裁判所から様々な注意事項を告げられますので、それらを守って行くことが前提となります。


「相手方と会いたくない」という理由だけでこの手段が認められるわけでもありません。事案によっては、ビデオや電話等の通信手段を利用した調停を求める必要性を丁寧に説明することも大切です。


もしこの調停システムについて詳しく知りたい方は、一度ご相談に来て頂ければと思います。


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