りんどう法律事務所のブログ

2014.04.30

離婚できない!!

 離婚できないという記事を書きました。

 

これは、離婚を希望する方からみて、離婚できないと言うものでした。

 では逆の立場、配偶者から離婚して欲しいと言われたけれど、離婚できないとは、

どのような場合でしょうか。

 相手の事が好きだから離婚できない

離婚すると親権をとれないかもしれないから離婚できない

離婚すると経済的に困窮するから離婚できない

等でしょうか。

 

 それ以外にも離婚できない理由は、いろいろとあると思います。

長年夫婦として生活してきて、子供も独立したからそろそろ

離婚をしようかと考えられていても、

いざ、離婚しようとすると、相手が病気になってしまって、看病してあげる人がいないからとか、子供の結婚式には両親揃って出席したいから離婚しないでいるという

お話を聞くことはあります。

 離婚は、生活状況が大きく変化します。

それを覚悟で離婚すると決断されるには、勇気がいることと思います。

 多くの方が、まさか、自分が裁判所で裁判や尋問をするなんて

思ってもみなかったというお話をされます。

 弁護士に相談することは、決して特別なことではありません

離婚して欲しいと言われたけれど、離婚したくないとお悩みの

方でも、当事務所では無料相談会も実施していますので、お気軽にお相談下さい。

 

りんどう法律事務所(大阪・女性弁護士) 

06-6364-7778

http://rindou-law.jp/

大阪市北区西天満3丁目13番18号

2014.04.28

ハーグ条約が問題になる夫婦。裁判以外で解決する方法は?

国際結婚が破綻した後の子どもの扱いについて定めた「ハーグ条約」。

先日このブログでも書きましたが、この条約は、海外で生活をしている日本人夫婦にも適用の可能性があります。

また、日本で生活をしている国際結婚の夫婦にも適用されます。

海外在住の夫婦や、国際結婚をしている方が、離婚を考えるに至った時、覚えておくべきルールが定められているのです。

このため、このブログを見てくださっている方の中でも、関係のある方もおられるかもしれませんので、今日もこの「ハーグ条約」に関する記載をさせていただきます。


国際結婚をしたご夫婦が日本で生活をしていたが、夫婦間で離婚の話が出るようになり、外国籍の配偶者が子どもを連れて帰国したというような場合、日本にいるもう一方の配偶者は、このハーグ条約によって、子どもを日本に戻すよう求めることができます。


ところで、この請求を訴訟で行うとなると、時間も労力もかかってしまい、子どもと会えない時間がただただ経過していくというもどかしさが生じます。

このため、外務省は、訴訟によらず仲裁などで解決を図ることができる「裁判外紛争解決手続き(「ADR」と言われます)」事業を、5つの機関(平成26年4月現在)に委託しています。

委託先は、
東京にある3つの弁護士会の他、大阪にある公益社団法人「総合紛争解決センター」と沖縄弁護士会です(平成26年4月現在)。

このADRを利用することにより、裁判所に訴訟等を提起せずとも、専門家が当事者間に入って紛争解決を図ることが可能となり、比較的短い期間での解決が得られる可能性があります。

国際結婚をされた方で離婚のお悩みがある方は、この条約がどういうものなのか、日本ではどのような運用が想定されているのか等を確認していただいた方がよいかと思います。


りんどう法律事務所(大阪・女性弁護士の法律事務所)
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2014.04.25

親権で揉めています。裁判するしかないのですか?

真偽はわかりませんが、女優の宮沢りえさんの離婚調停が決裂したという報道がありました。
報道によると、親権で争いがあるとのこと。

子の親権について協議が整わなかったため裁判も必至という報道もありました。

有名人ということもあり、離婚裁判となれば世間の関心も高いでしょうし、プライベートな部分が訴訟の場で主張されるとなると、離婚裁判にかかる心理的な負担も相当なものではないでしょうか。

有名人でなくても、離婚裁判への心理的抵抗は、当然あります。

法律では、親権の争いがある場合、親権者を定める審判手続を認めています(家事審判法第39条)。

この「審判手続」。「裁判手続」と似ている手続きに思えますが、実はちょっと違うのです。

共通するところの一つは、裁判官が判断して結論を出すという点です。つまり、協議が整わなくても結論が必ず出るのです。

一方、大きく異なるのは、公開、非公開の点です。

訴訟は、基本的には公開の法廷で行われるのが原則です。本人尋問や証人尋問は、原則公開の法廷で行われます。

しかし、審判は、非公開で行われます。つまり、傍聴人がいる場所での審理はありません。

この差は、当事者にとっては非常に大きいのではないでしょうか。

となれば、「お~裁判でなくて審判で決めて欲しい」と思われるかもしれませんが、実際の事案では、親権が核となり、離婚そのものが争点となるということが多くあります。また、慰謝料の争点もあれば、結局親権も裁判で争うというのが多いのが実情です。

審判で解決が図れるのは、離婚やその他については全く争いがなく、ただ親権のみで揉めているという場合に限られるのではないでしょうか。

親権者を定める審判は、実際には少ないと思います。

当事務所に来られる方でも、離婚裁判へのご不安を抱えておられる方はたくさんおられます。

当事務所では、事案やご相談者様のお気持ちに沿いながら、弁護士として、女性としての視点で、どのような方針で進めるのかを一緒に考えさせていただきたいと思っています。


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2014.04.24

無料法律相談のご案内

☆☆☆無料法律相談を実施します☆☆☆

 好評につき、5月も無料相談を実施します。

日   時   平成26年5月21日(水)

         午後13時から17時まで

         おひとり様 30分

相談内容   離婚・男女関係のトラブル・債務整理

先着順に予約を入れされていただきます。

お問い合わせおまちしています。

2014.04.24

破綻後の抗弁とは・・・

 
 配偶者が不倫したことがわかり、不倫相手に慰謝料請求をしたいと
お考えの方もいらっしゃると思います。

その時、相手方よりよく主張されるのが「破綻後の抗弁」です。


以前、芸能人の麻木久仁子さんが山路徹さんと大桃美代子さんが
婚姻中に山路さんと付き合い出してはいたが、不倫には当たらないと「破綻後の抗弁」を主張していました。


破綻後の抗弁とは、一方の配偶者が不倫をしても、その時、既に夫婦関係が
破綻していた場合は不法行為にはならないというものです


破綻後の抗弁が主張されると、本当にその時、破綻していたのか、
破綻した時期がいつかということが激しく争われます。

一方が、離婚したいと思っていたから破綻していたという単純なものではありません。


両者が別居することを納得して、長期間別居していて、お互い一切連絡を取りあっていないという状態が続いていているという状態であれば、さすがに破綻しているといえるのではないかと思いますが、
破綻しているかどうかは、法律判断です。

ご自分で判断されず、弁護士に相談されることをお勧めします。

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2014.04.23

大阪家庭裁判所ってどんなとこ?

今日は、裁判所について書いてみようと思います。と言っても、手続面の話ではなく、建物についてです。

離婚や相続事件を多く扱う当事務所が使用する回数が多いのは、大阪の裁判所、特に大阪家庭裁判所(本庁)です。今回は、その大阪家庭裁判所(本庁)のお話を。


大阪家庭裁判所(本庁)は、谷町四丁目にあります。

ちなみに、大阪家庭裁判所には、この本庁と、堺支部、岸和田支部があります。

どこの裁判所を利用するかは法律で定められており、例えば、離婚や遺産分割協議、その他で調停を行う場合、申立をされた側(相手方)の住所を管轄する裁判所になるのが通常です。

さて、大阪家庭裁判所(本庁)は、大阪地方裁判所とは全く別の場所にあり、家庭裁判所だけが入っている建物です。地下と地上8階建で、家庭裁判所だけの建物としては大きいのではないでしょうか。

正面玄関から入ると、左手側にソファや飲料水の自動販売機がある、待ち合わせにも使えるコーナーがあります。

離婚事件や相続事件等を弁護士に依頼されている方は、依頼した弁護士とここで待ち合わせることもよくあります。

右手側奥には、離婚、相続、その他の調停等の手続案内をしたり、申立を受け付ける窓口があります。

調停期日のために裁判所に来た人の多くは、正面玄関をそのまま進んだところにあるエレベーターを利用し、6階にある「調停センター」で受付を行います。
そこで、今日はどこの部屋で調停が行われるのか、どこの部屋で待っておくのかを教えてもらいます。

調停は、基本的には、5・6・7階のどこかの部屋で行われることが多く、各階に4つから5つ程度の待合室があります。申立人と相手方が顔を合せることがないよう、異なる待合室で待つことになります。
そして、大阪家庭裁判所は、回廊型になっており、基本的に離婚や相続の調停の申立人と相手方が極力互いの姿を見なくて済むよう設計されています。

特に離婚事件などでは「相手の顔を見るとしんどくなってしまう」という方もおられます。こういう方にとっては、こういう構造はうれしいものです。

今回は、手続きに関する説明ではありませんが、調停を間近に控えておられるという方などが裁判所をイメージされる時に、お役に立てれば嬉しいです。

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2014.04.22

離婚できない!

結婚できない男」というドラマがありました。
このドラマで、阿部寛さん演じる桑野信介は、
女性や結婚に対して嫌悪感をいだき、
40歳になるまで独身のまま「結婚できない男」
という設定でした。

このドラマの「結婚できない」理由は、主人公の価値観にあったようですが、
法律にも結婚できない(婚姻が取消される)場合が定められています。

では、「離婚できない」と聞くとどういう場合を想定されるでしょうか。

当事者で話をしていても、相手が全く話に応じないからできない
離婚したら親権が相手に行くかもしれないからできない
離婚したら経済的に困窮するからできない
自分が有責配偶者だからできない
離婚したくても、相手に話す勇気がないからできない
等「離婚できない」と一言でいっても、さまざまな事情があると
思います。


結婚できない男は、最後は、結婚できそう??で終わりました。
弁護士にご相談いただければ、「離婚できない」理由によって、
どいう方向で今後対応していくか回答させていただき、「離婚できそう」
を目指していけたらと思います。


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2014.04.21

このブログがお役に立てれば・・・

当事務所のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

このブログでは、出来る限り、離婚事件や、相続事件について、法律的なこと、手続き的なこと、実際によくあるご質問、これらの事件に取り組んできた中で思ったことなどを具体的に書くようにしています。

離婚相続で、少しでもお悩みがある方が、このブログの記事を、疑問解消、ご納得、今後の方針ご検討などに役立てていただければ何よりうれしく思います。

離婚事件」「相続事件」と一括りにしてみても、ご相談者、ご依頼者御一人御一人に他の事件とは違う異なった要素もあります。

このため、このブログだけで解決できないこともたくさんあることと思います。

それでも、このブログを読んで、弁護士に相談することの不安、裁判手続きに行くことの不安、今後どうやって進めて行ったらよいのかの不安等、様々な不安が少しでも解消されるのであれば、私たちにとってうれしいことです。

読んで下さっている方が少しでも不安事を解消される様、今後も尽力したいと思っています。

今後もお付き合いの程よろしくお願いいたします。


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2014.04.18

相続権がはく奪される??

民法では、相続に関して、相続欠格と相続廃除という制度を設けています。

両方とも相続の資格をはく奪する効果を持っています。

では、相続欠格とは、どのような場合に該当するのでしょうか。

民法891条に定められている欠格事由は、

①故意に被相続人または先順位・同順位の相続人を殺害、または殺害しようとしたために

刑に処せられた者

ただし、その者に是非の弁別がないとき、または、殺害者が自己の配偶者もしくは直径血族であった

ときはこの限りでない

②被相続人の殺害されたことを知って、これを告発、告訴しなかった者

③詐欺または脅迫によって、被相続人が相続に関する遺言をし、撤回し、取り消し、または

変更することを妨げた者

④詐欺または脅迫によって、被相続人に相続に関する遺言をさせ、撤回させ、取り消させ、

または変更させた者

⑤相続に関する被相続人の遺言書を偽造し、変造し、破棄し、または隠匿した者

問題になることが多いのは、⑤の場合です。

上記の欠格事由に該当する場合は、当然に相続権がありません。

しかし、この効果は、一身専属です

そのため、欠格者自身の相続権ははく奪されるということにとどまります。

欠格者の子供には影響がないので、代襲相続はすることができます。

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2014.04.17

本籍はどうしよう

離婚の際、一方の籍から抜ける人は、新たに本籍地を定めるようになっています。

本籍とは、戸籍制度の元、戸籍に記載されている場所のことで、現住所に

関係なくてよいとされています。

そのため、本籍はどこですか?と尋ねても、正確な本籍がわからないといわれることがあります。

以前は、運転免許証に本籍が記載されていましたが、最近は、ICチップに本籍が内蔵されて

いて、免許証に書かれていないこともあるので、普段生活されていて本籍を目にする機会は

一層減ったのではないかと思います。

離婚する時、本籍地をどうするか悩まされることもあるかと思います。

婚姻前の本籍地、現住所を本籍地、離婚後も夫と同じ本籍地にするか

どこにするかは自由です。

本籍地をどうするかは、協議離婚、調停離婚、裁判離婚いずれの

離婚方法でも決めなければなりません。

もうすぐ離婚が成立しそうな方は、本籍地をどこにするか検討しておかれると

よいかもしれません。

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